Michel's page
2002年3月23日 栃木の大河「思川」は、まったりとした流れだった


小山市内の河川運動公園からエントリー

川沿いの道路は駐車禁止
しかしたくさんの車が駐車していて
「迷惑駐車お断り」と張り紙されている車もおおい
ちなみに写真(右上)の大きな建物は大学です
     全編こんなカンジ→
     ほとんど流れがない、いわゆる江戸川状態
     江戸川との違いは、、、
     1. 川底が浅いこと
     2. 砂利の河原があること
     3.ちょっとだけ水が澄んでるので川底のごみが見えること
    ここまで2時間かけてきたのにナァ〜〜
明治時代、水運が盛んだった頃
乙女河岸から物資を運び出し、、って郷土史に書かれていた
その乙女河岸を越えた先
あらぁあの音は、、
瀬か?
いや堰でした。。。こんなの越えられないポテージっと
ちなみに、この日は水位が60センチ下がっていました
ってこたぁ普通に水があれば、こんなのは滑り降り可能でしょう
     なんだか山のほうからゴロゴロって聞こえて
     あちゃ〜雨かよ
     ちゃうちゃうヒョウでした
     5ミリはある
     痛ぇ〜〜
天気さえよければ
こっちのモンだ

小山から古河まで、全工程20KM
4時間かけて漕ぐ漕ぐ
途中、瀬遊びナンてものは無し
フェリー・グライド?
一回もしていません
だいたいエディがありません、ってゆぅか全部エディです
     渡良瀬川との合流地点→
     向こうが渡良瀬、こっちが思川
     
     フツー合流ってぇと
     いやらしい波がたって渦巻いてたりするモンだが
     ここは、それ、まったりとしたもの
     もぉちょっと流れてれば、ラクに進むのになぁ
←渡良瀬遊水地はコンなカンジです
このへんは掘り抜きの人口運河なのでしょう
michelは故郷フランスの風景を思い出してしまいました

michelが下ってるときにも釣り師は多かったが
「どっからきたんだぁ?」とか
「気持ちよさそぉだなぁ」とか
「ちょっとお、こっちさこぉよぉ。その浮きを拾ってくれぇ」っとか
ここの釣り師は概ね友好的

思川は、関東で一番先に鮎釣りが解禁になるそうです

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