鬼怒川はすさまじい
2003年8月30日 当初那珂川にいこぉ!ってことでしたが、参加者がn、n2、michelだけだったので急遽鬼怒川に方向転換。それが仇に。。


←はじめのうちはポリ艇でゴリゴリ下るのが楽しかった
この写真は、いったん下ってきたところを漕ぎあがるnさん
なんせ、初めてのトコロなので慎重にスタートしたのでした
このさきに、、、、それがあるのが分っているから。。。
     →釣り人、カヌー全くなし
     今回スタート地点は鬼怒川オートキャンプ場
     キャンプ場前は水流穏やか水綺麗
     ここで初心者講習会をしても楽しいかもしれない
←これが鬼怒の滝全貌(この写真は以前に撮ったもので水流が今回より少ない)
白く「く」の字になっているところが一段目約5メートル
この写真の下端が二段目約2メートル
さらに下方には三段目約3メートルが、、。
流れの複雑さ、幅の狭さ、水の勢い、どれをとっても一級品
っというかカヌーするところじゃないっと思われる
     →しげしげと見て唖然
     一段目を上流から見下ろして
     これはイケマセン
←笑うしかない?
それともやる気が出てきた?
命あってのモノだねだょ
     →一段目はこれ
でもコレでは大きさがわからないので、、、。
←nさんの体と比較してみてね
その大きさがよくわかる
これは
nさんが
急に小さくなっちまった
わけじゃあない
     →むぅ
←やっぱり笑うしかない
近くでみると
さらにすごい迫力

因みにここまでは来るには二通りの方法があり
ひとつはこのようにカヌーでアクセス
もぉひとつの方法は滝横の旅館に泊まること!
宿から遊歩道で滝まで降りられます
     →接近し拡大した一段目
     左がわっていうと写真手前
     イヤでしょう?
     落ち込んだらフネが岩に挟まっちまいますよ
     やるなら右一杯です、、やるわけ無いけどね
←遠くに一段目、目の前が二段目
ポテージしよって左岸をえっちらおっちらフネ降ろした

左岸、ここまでくるには溜池を渡ったり
樋状の急斜面を降りたりとたいへん

左岸のここらからまぁフネ出せないわけじゃないけど
三段目の落ち込みが目の前なのよねぇ

可能性ってことでいえば
ここから出して思いきり中央に漕ぎあがり
三段目中央を落ちるってのも、、、ヤダヤダそんなのやりたくない

右岸をポテージってのがより良い解決策
ただ右岸は、こちら左岸よりも高巻くポテージルート
     →二段目のエディには黄色い浮力体が永遠に回っていた
     上の写真でふたりが見てたのがコレ
     永遠に出てこれない
     嫌な未来を暗示するが如くまわりつづける
←三段目右岸
ここは約3メートルの落差
右のほうが左岸より落差が大きいように見えた
そのぶん右は落ちたあとの返し波がおおきい
写真でもホールってるのがわかりますね?
     →三段目左岸
     ぶち当たった流れが白濁
     こっちは岩盤に水流がぶつかるように流れているので
     おそらく左岸水面下は掘れていて
     いったん入り込んだら空が見えないってことになりそぉ
     ここまでフネ運んできて引き返すのは嫌
     でもねここ飛び込んだら
     死んじゃいますって


コレをご覧の賢明なアナタ
決してここをやってはいけませんゾ!


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