第10回 にじますカップ 参戦記
2004年6月18日 第10回 にじますカップ 参戦記 


→こちらは寺境さん親子
   花火しよぉ!って遊びに来たサトちゃん
   二晩ご一緒させていただき
   にじますカップ翌日には
   万水川〜犀川ツアーも一緒に
   
   サトちゃんへ
   このページ見た?
   万水川〜犀川ツアーにはカメラ持って行くのを忘れてしまいました
   せっかく美しい景色だったのに写せなくて残念
   またこんど長瀞あたりで会ったら
   一緒に漕ぎましょうね
サトルくんへ

焚き火しながら
おねぇちゃんと線香花火して楽しかったよね
でもね燃え差しの枝をふりまわしちゃあイケナイよ

焚き火奉行より
→金曜は前川のスラロームコースで練習
  夜は焼肉激食いから焚き火で酒盛りになだれ込み
  サトルくん親子と花火で遊んで
  zzzzzzzzzzzzzz
  長野県・明科町
  龍門淵公園のあやめに
  にじますカップ当日の
  朝日が降り注ぐ
  
金曜にゲートコースを6本
最初はリフレックスに乗ることさえ覚束無かった
gakuさんがすいすい乗っていたのでリフレックスを選んだのだが
大失敗だったか?
しんしんは言った
「Mさんの体重にはあってないみたいですね」
コースを下っては歩いてフネ担ぎ上げ
やっと練習6本目にして
初めて全てのゲートをくぐることができました
→onoちゃん、土曜の午前2時に到着
   唯一、スラ艇で入賞経験ありのS1クラスに出場
   朝、早くから練習
   さっすがぁ!
   全日本に出ちゃおうかなってヒトは
   ガッツが違う

     んぬ?
   出る気がなかった?
   そぉんなこたぁないよね
向こうが犀川
万水川からここまで日曜に下ってきました
わさび田からではなく、その上流2キロの運動場裏スタート

その大王わさび園で休憩
もちろん、わさびアイス食べて
って、、、写真が無いのが残念無念
私がカメラを忘れたのがイケナイのね
→にじますカップは
  明科町あやめ祭りの一環
  こぉんな気球も飛んでいました
  
  町村合併で明科町は今年限り
  来年はどんな町名になることやら
にじますカップには大阪、名古屋、東京
さらにはとぉく北海道・帯広からも
選手が集まった

このカヌーのミニチュアは
帯広から参戦した選手のプレゼント
レース前
「どぉせ賞なぁんてもらぇないんだから写真だけでも撮らせて!」
っておねだりしてハ゜シャリ
→K1参戦の二人
  『スラローム艇男子一人乗りカヤックで
   メジャーな大会で入賞経験なし』
  このクラスは26人も出ている最激戦区
  
主催の大沢さんの
いい調子のアナウンスで始まった開会式
「はい、練習中のみなさぁん。開会式をはじめますよぉ。
ここで、競技の結果を左右する重要な伝達事項を発表します。
それもマイクを使わず小声で!」
これでは執拗に練習している連中もタマリマセン
フネから降りて駆け上がってきます
そこでの発表事項は?

大声で
「花壇には入らないでください」って

それはそぉとこの写真はonoちゃん
上手ぇ〜!
→一分間隔でスタート
  onoちゃんのゼッケンは10番だから9:40スタート
  カヌーはまったりとした時間が過ぎてゆく
  だが、その時間は必ずやってくる
  
この9番ゲート(緑色ダウン)が鬼門
8番ダウンを超えたところで
onoちゃんみたいに
必殺の右ドローストローク一発が出れば早いが
どぉしても間に合わないのねぇ
右ローブレースで逃げてしまいがち
→これは?
  
  6番からローブレース効いてるね
  安全策である
  なんてったって
  不通過でやりなおし
  再度漕ぎあがりってのは嫌だよね
  
  んでもそれ以上に
  ホンとの不通過は△50(秒)だぞ!!
  
これは?
8番ゲート入る手前から9番を考えてるね
力一杯
ドロー気味の右ラダーを繰り出すのだ

→写真で見ると
   この9番前の落ち込みはケッコウ段差があるのね
   こぉ見ると右を効かせて
   右にしっかりリーンすれば結構回転しそうな流れだね
この橋の上にギャラリーがたくさん
選手は橋の下
暗がりを10番(赤色)上りゲートに向けて
フネを立て直すのだ
→nさんの6番ゲート
  かなりリーンさせて
  張り切っているカンジが
  伝わってきます
む!
これは
左リバース入れてませんか?
7番でスピード出すぎると
アブナイよね
→右ラダーがしっかり入ってます
  スラロームってこの姿勢が一番かっこいい
ポールの揺れから想像するに
これは接触△2(秒)ですな


→N1クラスは
  『ポリ艇男子で過去に入賞経験なし』
  エントリーは13艇
  ここにマイケル登場っす
4番ダウン(緑)から5番アップ(赤)へのフェリーグライド
<これはイケマセン
4番大回り過ぎ
→それに
   5番のもっと上の方を狙って
   渡って行かなければならない
   5番の漕ぎ上りで4〜5回漕ぐのが苦痛
あああまだか〜
なかなか漕ぎあがらない
  
今回はじめて乗ったリフレックス
いつものWavesports Xだったら
こんなとこで時間かかったろぉなぁ
→そぉここで左パドルを前に入れて
  くるっと回ってしまえ!
  
右なんて掻いてないで
早く左入れろぉ!
左リーンしろよぉ

→パドル入れるときにはバウが浮いているが↓
ぐぃっと漕ぐとバウが水に突っ込む
潜水艦式航行

もっと黒酢を
→8番に入るためにこんなに左リーンすると
  9番が苦しくなる
  ついにノレンくぐりの隠し技を
  披露してしまいました
一本目終わって
やったぁ
接触はあったものの
全ゲート通過が嬉しい
→さて、二本目のonoちゃん
   勢いが違います
   エンジンついてんじゃないの?
左パドル一発
スターンが沈むほどの力強さ
もぉちっと強かったら
ピボットターンの大技だ

→6番を超えてさらに加速してゆく
7番でしっかりターン


→8番もしっかり前捌きでターン
しんしんも
すごい勢いで突っ込んでくる二本目


→いいぞ左!
  
ちょい下がっちまったが
すばやいぞ


→このへん見てるほうは
  涼しい木陰だが
  やってるほぉは必死だ
前傾姿勢
やる気の漕ぎ


→全力で突っ込んでゆく6番
あららら
7番で止めちゃったよ


→ホンとは8番だけ
  止めようって気持ちで行ったのに
  コースDJ・長野テレビの解説者も
  「ここで止めちゃいけないんですよね」
  って
  やってる本人にぁ
  そんなこと言われたってムリ
たつさん声援
nさんの二本目


→力強く漕ぎあがる
漕ぎあがりの声援は
「あっぷ!アップ!」

UPってこと

→どぉもこのヒト
   下りゲートでフネを回しすぎのような、、、、
GO!GO!
ナカムラ

この後、9番不通過で
漕ぎあがり再チャレンジ
フェリーで渡ってそのまま
後ろ入りでした
→金網ごしのマイケル
   出番を待ってるところ

   そのむこうには一番アップゲート
   この一番は結構な厄介者
   流れが右に回りこんでるので
   本流そのままに乗ってゆくと大回りになってしまう
マイケル二本目
フネ沈んでるなぁ


→いい感じに回っているようだが
  もっと上流でなければ。。。
ホレホレ漕ぎあがって
左入れるところを狙ってる


→何でこんなに舳先が沈んでるの?
あぁコレ最悪
パドルを胸の前で止めては駄目
漕ぎ続けろ!

→6番で止める準備に入って
7番は完全に止めてるなぁ



→8番も大きく接触
   9番はノレンくぐりで切り抜けて
   10番はラクチンのS字ターン

   確実印
   無難にまとめたマイケルでした
   
これはOC2クラス
オープンデッキ・カヌー二人乗り
だが二人目の漕者は犬だった!?

完全なウケ狙いである
→その犬に好かれちまった

   なんとマイケルはクラス5位入賞!

   犬が祝福
   しっかりと腰を振ってくれました

   嬉しかったですぅ
これもウケ狙い
海賊二人組み

会場を沸かせると
にじますカップが授与される
賞品は日本酒・地酒「廣田泉」一升也

来年のニジマスでは奴隷船の船長で出場ですよね
美女と野獣で出ましょ〜ね♪
(^.^)b
→壇上ガッツポーズのマイケル
   賞品は丸山味噌醤油醸造店の醤油詰め合わせ
   よぉ〜し、今夜は冷奴で祝杯だ!
   

   参考情報: 
龍門淵公園入り口の豆腐屋さんの緑豆豆腐は一丁240円也
 ウマイ!
   
第10回 にじますカップの結果
しんしんアップで出てまっせ↓
第10回 にじますカップの様子


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