遠い親戚より近くの友達、那珂川よりは鬼怒川って選択は、、、、、大正解!!
2007年6月24日 遠い親戚より近くの友達、那珂川よりは鬼怒川って選択は、、、、、大正解!!


「こんどの日曜、鮎釣りのいない川いきませぬか?」
ってことで始まりました。
「鮎がいなくておもしろい川。難しいですな〜北海道?」
「久しぶりにポリ艇でどこか行きたい気分ですが。
北海道の川にも鮎はいるべや!」



←これが鬼怒川、上平橋
ピンク矢印が本流だが、近い手前からスタート
「鬼怒川の佐貫まで?長瀞??それとも寒山寺とかしか思いつきません。
魚野川もまだ解禁になっていないから候補になるかもしれないけど日帰りじゃ無理ですよね。
鮎が少ない川といったら、と・ね・が・わ♪渋川〜前橋なんてのはどう?」

「桜川はありえないけど、利根川、渋川あたりってのはホンとのところ
どぉだろね?ちょいと調べてみましょか」
「テトラ・護岸がいやらしいところにあるので利根川はやめておきましょう。
那珂川の宮原より上は釣り師多いんですか?」
「多摩川は先週解禁で釣り師は多そうなので、選択肢は鬼怒川しかない?」
「雨または増水なら釣り師いないから鬼怒川がいいなぁ。那珂川の宮原から上も釣り師湧いてるんでないかい。」
「やさしいところだったらぜひ連れて行ってください。(薩摩白波はまだ早すぎると思います。)
足手まといになるかもしれませんがよろしく。」
「2006年7月に行った鬼怒川あたりはどぉでしょう?
あの長距離はたいへんなので、氏家大橋〜宝積寺グリーンパークで9KM」

ってなやり取りが出発前にありまして、、、、、。
上平橋の「ふれあいの里しおや」はGOOD!
トイレあり、手打ち蕎麦屋あり、お弁当あり
そして、手作り赤飯オニギリ2個で200円!!
私の次回昼飯はコレに決定

今回の写真の大部分はK中さん撮影
いつの間にか、たくさん撮ってくださいました

さあ、、上平橋 〜 宝積寺グリーンパーク 17km
流れが無いように見えて
結構速いのが鬼怒川
上平橋から宝積寺グリーンパークまで17KM
途中の昼食&シェスタ含めて4時間程度のDR
このコース
前半は鮎釣り師がほとんどいない
ザラ瀬の連続

ちいさなウェイブで
大きな幸せを感じる
この日は上流のダムが放流していたらしく
水温が低い
ウェット必須っす
波乗りできる
こんな瀬がたくさんアル
このコースでアブナイところは
鮎釣り師との衝突の危険だけだろなぁ
一箇所人工物が入っている瀬があったが
フツーに回避できる
江戸川でフェリーできれば
釣り師少ないタイミングを見計らって
このコースでデビュー戦できると思う

那珂川の宮原〜大瀬よりも
流れが断然楽しいっす

↓これが区間最大の波

この区間の鮎放流数は合計28万5千匹!!!
どぉっすか?ご同輩
宝積寺グリーンパークはフネ上げ下ろし最高GOODだけど氏家大橋は未知の場所」

「あの後同じコースに行った時には、鮎釣竿がまるで竹林のように立っていました。だけど氏家大橋は未知の場所、スラローム大会が出来るくらいでした。」
「土曜が雨で翌日曜は水が濁るため鮎釣り師が少ないって(希望交じりの)予想でしたが
どぉも、土曜は朝方に雨が上がってしまいそう、ってことぁ、日曜は釣り日和か?」
「ん〜〜〜む、も一回計算してみましょ
いろんな鮎釣りHPをみたところ30匹釣ると大釣り、ってことは平均20匹/日としてみましょうや。
9KMの区間に500人/日の釣り師がいるとして、285000÷20÷500 = 28.5日で全て釣り上げてしまう。
週末は釣人が多いが平日はそんなに居ないだろうし、水が濁る日も有るので、倍の2ヶ月間は釣れる、、、ってことは8月お盆の頃まで。。。。この区間は鮎釣に占領されちまうぁ。」
定番は魚肉ソーセージ
あとは、パンかオニギリ、、、だけの昼食
満足至極
⇒メシ喰って昼ねzzzzzzzz


↓国道293号氏家大橋のやなを超えたら
右岸を行くべき
左岸はこぉんなテトラが入ってました
「かれこれ35年ほど前のことになりますが
土浦市手野町〜田村町付近に広がる水田のカエルを
東京上野公園忍ばずの池に放す、イベントがありました。
当時の小学生は、先生の言葉
『東京の子供たちはカエルを見たことが無くて可哀想なんだから、、』
を間に受けて泥だらけになって田んぼを這い回ってカエルを捕まえまたものでした。

放流イベントに連れて行ってもらえなかったその子は
半袖短パンに運動帽の友達が、少年探偵コナンみたいな東京の子の手のひらに
カエルを載せてるニュース番組を見ながら
『おらぁカエルは見たことがあるが、東京の子供ってのを見たことがないなぁ。。。』
って思ったものでしたとさ。

深夜のイタ電、失礼しました。
ホンっト、まいけるさんに相談して良かったっす。
昨晩、午前二時に土浦「出島」に到着。真っ暗闇の中、鳴いておりましたぞ!
それも「とびっきり極上のカエル」が!音量、種、数ともに
イメージ通りのものが録れました。

数時間しか無い中、往復140km。ロケーション探しながら…
だったら完全にタイムアウトでした。
オンエアものではありませんが、とある短編アートアニメーション作品に使います。
激感謝です。
これから目の下にキンカン、膝にキリ突き立てつつ、
「ど根性」で編集作業に入ります。


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