最上川130キロをキャンプしながら川下り
2004年8月9日 最上川130キロをキャンプしながら川下り 1日目


←寒河江川を朝6時にスタート
大量の荷物は運搬船ファルト号が運ぶ



朝、通りがかりのおじさん
「んぁんだだぁどごまで下るんだぁ?ほぉ〜酒田ぁ、途中ぁ漁(猟?)でもしながらいぐのげぇ?おらぁこの先に舟ぁ置いてあるんだ。基点あたりま鳥ブチにいくんだぞ」
僕等はテッポオは持ってませんが。。。。。

←振り返って見ると
昨夜はこの辺でキャンプ
→川の上で
朝日が昇る
「私などのようなものには
まだまだ理解できません」

キノコの木
←寒河江-天童を結ぶ村山橋下流1キロに堰堤
あのおじさん
「堰堤は真ん中行ったらいける」って言ってたよぉな
だけどしっかりポテージですよ
→ファルトが壊れないように慎重に



←基点橋・舟下り乗り場
っかしこの『日本三急流』ってのは達筆であるが
看板に偽りありですなぁ
ってこの辺では思っていたが、、、、、
→船頭さんがシャウトするド民謡が
   川面にコダマする
   
基点から大石田まで
   4時間の予定で下るカナディアン二艇
   そいつらだけが
   この旅の間に
   見かけたカヌー

←県道36号の橋
工事のおじさんが
「気ぉつけていけよぉ〜〜」って
ありがたいことである
←左端の地図に注目!
こぉんな蛇行が最上川の特徴

思い起こして見ると
基点橋の下、みかのせ橋から長島橋の間
蛇行部分が一日目のメイン
大陸的な景色、、とても良し
瀬の具合も良し
しかしながら基点橋あたりは
水質悪く、ボイルの流れ
→7時間36キロで大石田到着
名物『板そば』をいただく
たいへん美味しゅうございました
←大石田は最上川水運で栄えた町
今は川に親しむ人が少ない。。。
釣り、水遊びをしている人の姿を見かけない


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